こんにちわ!so-sakuchan(そーさくちゃん)です😁
株式投資についてこれから始めようと考えている方、興味がある方、既に始めているがよくわからない
で始めている方の為に株式投資でどうやって利益を得るのか、証券会社をどのようにして選ぶのか
を説明したいと思い、この記事を作成しましたので是非これから株を始めようと考えている方は読んでみてください☆
最近ではアベノミクスの影響から投資を始める人は老若男女増えてきてますし、
投資の中の基本であり、一番単純に売買の仕組みを理解しやすいのがこの株式投資かと思います。
株式投資の利益の種類(キャピタルゲインとインカムゲイン)
まずみなさんは何で株式投資を始めようと思いましたか?
色々な理由があるとは思いますが、私は本業の給料以外で稼ぎたかったからです。
(社会勉強として、友達に誘われて、親に言われてなど他の方は色々と理由はあると思いますが。)
大半の人がお金が欲しくて、本業以外で収入が欲しくて、始めたいと思っているでしょう。
株で儲けるのは初めのうちはたまたま運が良かったり、一か八かで購入した株の株価が
急上昇なんてこともたまにはあります。
ですが株式投資を行う上で“一か八か”なんてギャンブル地味た感じで投資を行うのは自殺行為ですし
長続きもしないので絶対にオススメできません。
前置きはこのくらいにしてまずは利益の種類について説明していきたいと思います。
売買差益を得る!キャピタルゲイン
キャピタルゲインとは会社が発行している株の売買で売買差益を得ることを指します。
わかりやすく説明するとある株の株価が100円のものを100株購入したとします。
取得単価100円の株を100株保有したことになりその株資産は100円x100株=10,000円となります。
もしその株の株価が110円になった時に売却すると110円x100株=11,000円となり、
売買差益は11,000-10,000=1,000円となるので1,000円の利益を得ることになります。
この1,000円の利益がキャピタルゲインです☆
※上記の計算はわかりやすく説明する為に税金や手数料は無視しています。
持って得するインカムゲイン
インカムゲインとはキャピタルゲインとは全く異なり株式や債券などの資産を保有している間に
得られる収益のことを指します。
※権利確定日まで株を持っていれば貰える※配当金や※株式優待と呼ばれるものなどがそれにあたります。
もちろん会社の業績に左右されますので業績が悪ければ配当がなくなったり優待がなくなったりします。
その逆に業績が良ければ配当が復活したり増額したり、優待を出したりすることがあります。
下記に補足を記載します☆
※配当金
配当金は会社が得た利益の一部を株主に現金で還元することを指します。
配当金は会社にもよりますが年に1回又は2回出すのが一般的です。
配当金を出す会社は株主にとって魅力であり、配当金目当てで投資する人
もいるので配当金に力を入れている会社多数あります。
※株主優待
株主優待も配当金同様に会社が得た利益の一部を株主に還元することではありますが、
配当金が現金で還元するのに対して株主優待は商品券や自社商品で還元したりします。
また、配当金同様に年に1回又は2回出すのが一般的です。
参考までにみん株の株主優待ランキングのリンクを貼っておきます!
☞みんなの株式-株主優待ランキング-
※権利確定日
権利確定日とはその日にある一定の条件をクリアしてなおかつその株を保有している場合
に配当金や株主優待がもらえる権利が発生する日です。
会社にもよりますが多くは決算期末の月末に多い傾向があります。
権利確定日については下図でも具体的に説明しています。

権利確定日の2営業日(土日や祝日などの非営業日は含めません!)までは株を持っていないと
配当や優待はもらえませんので注意!
権利付き最終日の前に株を売ってしまって権利がなくなってしまうことのないように
購入する株の権利付き最終日は確認しておきましょう!
この先1年間の権利付き最終日と権利落ち日と権利確定日を以下リンクから確認できます。
リストで見る証券会社の選び方と口座開設方法について

利益の出し方や方法についての説明をしてきましたが、株式投資を行う上で証券会社に口座
を開設しなければ利益も出すことができません。
証券会社に口座を開くといってもどこの証券会社でどのように口座を開けばいいかわからない方
もいると思います。
知名度が高いところだとSBI証券、マネックス証券、楽天証券、大和証券、みずほ証券などがあります。
上記の証券会社のうち、SBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社がネット証券と呼ばれています。
他二社の大和証券、みずほ証券は総合証券と言われています。
ネット証券と総合証券にてついて解説していこうと思います😊
証券会社の選び方について
ネット証券とはその名の通りネットを経由して株の売買を行ったり手続きを行ったりすることができます。
ネット証券は総合証券と比べて窓口や支店などが基本的にないので人件費などが
総合証券に比べるとかからない分売買手数料や口座管理料が割安に設定されている場合が多いです。
ネット証券には下記のような種類(証券会社)があります。
- 松井証券
- ライブスター証券
- GMOクリック証券
- 岡三オンライン証券
- 内藤証券
- カブドットコム証券(新auカブコム証券)
- むさし証券
- SMBC日興証券
- マネックス証券
- SBI証券
- 楽天証券
- LINE証券
- 岩井コスモ証券
- ストックハウス(立花証券ネットトレード)
- NOMURAネット&コール
少し調べただけでこれだけのネット証券がありますのでどこの証券会社の口座を開けばよいのか
悩むと思いますので下記に手数料の比較表を準備しました✨
No. | 証券会社 | 手数料 (取引ごと※税抜) | |||||
通常口座 | NISA口座 | ||||||
10万円まで | 30万円まで | 50万円まで | 100万円まで | 購入時 | 売却時 | ||
1 | ー | ー | ー | ー | ◎ | ◎ | |
ー | ー | ー | ー | 0円 | 0円 | ||
2 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | △ | |
80円 | 180円 | 180円 | 340円 | 80円~ | 80円~ | ||
3 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
88円 | 241円 | 241円 | 435円 | 0円 | 0円 | ||
4 | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | △ | △ | |
99円 | 350円 | 350円 | 600円 | 99円~ | 99円~ | ||
5 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | |
167円 | 381円 | 381円 | 686円 | 167円~ | 167円~ | ||
6 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | |
90円 | 250円 | 250円 | 990円 | 0円 | 0円 | ||
7 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | △ | |
75円 | 175円 | 175円 | 320円 | 75円~ | 75円~ | ||
8 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | × | × | |
125円 | 250円 | 400円 | 800円 | 125円~ | 125円~ | ||
9 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | |
100円 | 250円 | 450円 | 1000円 | 0円 | 0円 | ||
10 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
90円 | 250円 | 250円 | 487円 | 0円 | 0円 | ||
11 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
90円 | 250円 | 250円 | 487円 | 0円 | 0円 | ||
12 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | |
ー | ー | ー | ー | ー | ー | ||
13 | × | × | △ | 〇 | × | × | |
1000円 | 1000円 | 1000円 | 1000円 | 1000円~ | 1000円~ | ||
14 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | △ | |
80円 | 240円 | 240円 | 470円 | 100円~ | 100円~ | ||
15 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ | |
138円 | 300円 | 476円 | 952円 | 138円~ | 138円~ |
是非この表を参考にしていただいてネット証券の口座を一社でもいいので申し込んでみてください😊
ちなみに私が最初に口座を開いたのはSBI証券でした。“口座開設数業界No.1”っていう謳い文句だけで
すぐに申し込みをしました。
ネット証券の説明は以上となります。
次に総合証券について紹介しようと思いますが、この記事を読んでいる方は株式投資を始めて行う人
や経験が浅い人だと思うので総合証券についてあまり言及しようとは思ってませんでしたので
参考程度にさらりと一部紹介します。
総合証券はネット証券と違って証券マンに資産運用の相談することが出来たり、
IPOに当選する確率が高くなったりする反面手数料が高くなります。。。
以下のような証券会社が総合証券の大手です。
上記が総合証券と言われている証券会社になりますが、いずれもCMや町中で目にしたことが
あると思います。何故ならネット証券と違い店舗を構えお客様窓口などがある証券会社だからです。
今はネットやブログなどでも情報はいくらでも手に入るので個人的にはネット証券を開いてご自身で
勉強しながら売買を行っていくのが最良かと思います。
証券会社の口座を開設する
“証券会社の選び方について”から証券会社を決定したら次は口座を開設しましょう。
ほとんどの証券会社はネット上での申請のみで口座開設を完了することができます。
必要な書類はマイナンバーやパスポート、運転免許証などのコピーです。
口座を開設する際に一般口座 or 特定口座、源泉徴収あり or 源泉徴収なしという選択が出てきます。
確定申告が面倒という方は特定口座、源泉徴収ありを選択してください。
自分で計算する代わりに税金を証券会社がきちんと計算して正しく税金を納めてくれます。
口座開設を申し込みしたら後は3営業日くらいで申し込みした証券会社から封筒が届きます。
そこには仮ログインIDや仮パスワードが記載されている書類があるのでそれを使用して
ネットからログインします。
※初回のログインができたらログインIDやパスワードを忘れずに設定しましょうね😎
利益の種類~口座開設までのまとめ
利益の種類(キャピタルゲイン、インカムゲイン)、証券会社の選び方から口座開設まで解説してきました☆
これから株式投資を行う上でインカムゲイン、キャピタルゲインについては概要だけでも理解する必要があります。
配当や優待狙いで株式投資を行う人もいれば売買差益のみしか考えてない方もいらっしゃると思います。
自分の投資スタイルを決めていくためにも必要なので大事な基礎ではあります。
ネット証券は基本的に手数料が安いのでそこまで大きく差はありませんが、手数料を比較して
口座開設する証券会社を決めていいと思います。
最後に口座開設方法はマイナンバーや免許証などがあればすぐに申し込みできますので決めたら早速
手続きを進めちゃいましょう(口座開設は無料ですのでご安心を!)
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